2010年 02月 27日
小坪谷〜弥山 |
2月24日
2月中に雪景色の弥山辺りを歩きたいなぁと思っていたら今週に入って春のような暖かさが続いている・・・しかも週末は雨予報。これはヤバい!!ということで急遽日帰りで嫁さんと二人で弥山に向かいました。
大川口→小坪谷出合→天川辻→奥駈出合→弥山→奥駈出合→トンネル西口→大川口
7:30 小坪谷出合の吊り橋 今回もスノーシューを持ち込むかどうか随分悩んだが前回の教訓を生かし担いで行く事に・・・気温10℃かなり微妙。
小坪谷ルート(破線ルート)は、小坪谷の右岸の枯れ沢を登り南の尾根に乗り急斜面のトラバースで天川辻に抜ける。テープの目印はしっかり付けられているけどテープの下に道らしき道は無い・・・微かな踏み後が有るのみ。さすが大峰の破線ルート。甘くはない。
道?は酷いが周りは美しい自然林。植林だらけの大峰の裾野ですが、何故か行者還〜弥山〜鉄山の山域は植林が殆ど無くて良い雰囲気。沢筋でも日が差して明るい。
9:27 天川辻 やっとこ大峰の主稜線に飛び出てほっと一息。
しかし雪は無い・・・稜線は春の日差しでポカポカ陽気だ。ここから聖宝宿跡まではキツい登り下りの無い極上の道が続く。
視界には常に本日の目標地点の弥山がロックオンされている。 ゴールを見ながら歩くとしんどいので嫌だけど、その巨大な山容はいやがおうにも視野に入って来るので仕方ない。
奥駈出合を過ぎた辺りから雪が出て来たが、雪質は残雪期のそれでスノーシューは必要がない。
12:30 聖宝宿跡 せっかく背負って来たけど今日はスノーシューの出番は無さそうです・・・
ここから弥山山頂までは木道の階段の九十九折の道になるが、トレースが全く無く木道から少しでもずれると深く踏み抜いて危ないので、木道は無視してアイゼン装着で直登コースで弥山に登った。
13:43 弥山山頂 誰もいない静かな山頂。道中も誰にも会わなかった。新しい踏み跡も見かけなかったのでここ二日程は誰もこの山域に入って無いのかもしれない。カップラーメンで昼食。30分程山頂で過ごした。霧氷が見られなかったのは残念。
弥山から八経ヶ岳を望む
帰路は奥駈出合まで戻りトンネル西口に向かう。
15:43 奥駈出合 この場所は約4時間前に通った場所、たしかその時は一面雪が残っていたが、帰りに通ると雪が無くなっていた。凄い勢いで雪が溶けている。冬の大峰は終わった。
16:20 トンネル西口
車のある大川口まで冬期通行止め中の車道を一時間歩いて終了。
雪のせいもあるが、やはり冬の弥山は遠いなぁ。カナビキ尾根からアプローチする方が楽かもね。
嫁さんがトイカメラで撮った画がなかなか面白かったので画像を追加。
三千円の安カメラでもけっこう遊べるのね。
2月中に雪景色の弥山辺りを歩きたいなぁと思っていたら今週に入って春のような暖かさが続いている・・・しかも週末は雨予報。これはヤバい!!ということで急遽日帰りで嫁さんと二人で弥山に向かいました。
大川口→小坪谷出合→天川辻→奥駈出合→弥山→奥駈出合→トンネル西口→大川口
7:30 小坪谷出合の吊り橋 今回もスノーシューを持ち込むかどうか随分悩んだが前回の教訓を生かし担いで行く事に・・・気温10℃かなり微妙。
小坪谷ルート(破線ルート)は、小坪谷の右岸の枯れ沢を登り南の尾根に乗り急斜面のトラバースで天川辻に抜ける。テープの目印はしっかり付けられているけどテープの下に道らしき道は無い・・・微かな踏み後が有るのみ。さすが大峰の破線ルート。甘くはない。
9:27 天川辻 やっとこ大峰の主稜線に飛び出てほっと一息。
視界には常に本日の目標地点の弥山がロックオンされている。
奥駈出合を過ぎた辺りから雪が出て来たが、雪質は残雪期のそれでスノーシューは必要がない。
12:30 聖宝宿跡 せっかく背負って来たけど今日はスノーシューの出番は無さそうです・・・
ここから弥山山頂までは木道の階段の九十九折の道になるが、トレースが全く無く木道から少しでもずれると深く踏み抜いて危ないので、木道は無視してアイゼン装着で直登コースで弥山に登った。
13:43 弥山山頂
弥山から八経ヶ岳を望む
帰路は奥駈出合まで戻りトンネル西口に向かう。
15:43 奥駈出合
16:20 トンネル西口
車のある大川口まで冬期通行止め中の車道を一時間歩いて終了。
雪のせいもあるが、やはり冬の弥山は遠いなぁ。カナビキ尾根からアプローチする方が楽かもね。
嫁さんがトイカメラで撮った画がなかなか面白かったので画像を追加。
三千円の安カメラでもけっこう遊べるのね。
by mt_panda
| 2010-02-27 22:52
| 山